<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にセキュアヴェ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」21日正午現在でセキュアヴェイル<3042>が「買い予想数上昇」1位となっている。
セキュアヴェは5月末に255円で年初来安値を形成したが、その後底値もみ合いを経て前週を境に戻り足を強めている。生成AI市場の急拡大を背景に、フェイク動画の拡散などかつては見られなかったリスクが極大化の傾向をたどっており、セキュリティー関連株への注目度が高まっている。そのなか、同社はITセキュリティーに特化し、情報セキュリティーの構築、セキュリティー運用監視、ログ解析サービスなどをワンストップで提供しており、活躍余地が大きい。
同社の足もとの業績はトップラインが拡大基調を維持しているものの利益面では苦戦が続いている。しかし、株価が200円台という値ごろ感があることに加え、時価総額20億円強と超小型化株ながらも出来高流動性に富んでいることで、短期筋の有力な物色ターゲットとなりやすい。最近では貸株市場を経由した外資系証券による空売りが積み上がっていたことも注目されており、足もとでそのショートカバーが株価に浮揚力を与えている面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
セキュアヴェは5月末に255円で年初来安値を形成したが、その後底値もみ合いを経て前週を境に戻り足を強めている。生成AI市場の急拡大を背景に、フェイク動画の拡散などかつては見られなかったリスクが極大化の傾向をたどっており、セキュリティー関連株への注目度が高まっている。そのなか、同社はITセキュリティーに特化し、情報セキュリティーの構築、セキュリティー運用監視、ログ解析サービスなどをワンストップで提供しており、活躍余地が大きい。
同社の足もとの業績はトップラインが拡大基調を維持しているものの利益面では苦戦が続いている。しかし、株価が200円台という値ごろ感があることに加え、時価総額20億円強と超小型化株ながらも出来高流動性に富んでいることで、短期筋の有力な物色ターゲットとなりやすい。最近では貸株市場を経由した外資系証券による空売りが積み上がっていたことも注目されており、足もとでそのショートカバーが株価に浮揚力を与えている面もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS