<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にアストロHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」6日午後1時現在でアストロスケールホールディングス<186A>が「買い予想数上昇」1位となっている。同時に「売り予想数上昇」3位にもなっている。
6日の市場でアストロHDが反落。同社は5日に東証グロース市場に新規上場しており、今日で上場2日目。同社はスペースデブリ(宇宙ごみ)の除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などの軌道上サービス事業を展開している。具体的には、宇宙の軌道環境を安全に維持するためのデブリの除去や、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去、衛星の寿命延長などを手掛けている。
ispace<9348>とQPS研究所<5595>に続く3社目の宇宙ベンチャー企業の新規上場として高い関心を集め、初値は公開価格(850円)を50.7%上回る1281円だった。上場初日は一時、値幅制限いっぱいの1581円まで買われたが、1375円で取引を終えた。今日は1445円まで値を上げる場面があったが、上値では売りに押され前日比マイナス圏で推移している。24年4月期の予想連結純損益は80億~115億円の赤字(前の期は92億6400万円の赤字)と赤字基調が続き収益面には不透明感も強いことから、株価には強弱観が対立している様子だ。
出所:MINKABU PRESS
6日の市場でアストロHDが反落。同社は5日に東証グロース市場に新規上場しており、今日で上場2日目。同社はスペースデブリ(宇宙ごみ)の除去や人工衛星の寿命延長、点検・観測などの軌道上サービス事業を展開している。具体的には、宇宙の軌道環境を安全に維持するためのデブリの除去や、衛星運用終了時のデブリ化防止のための除去、衛星の寿命延長などを手掛けている。
ispace<9348>とQPS研究所<5595>に続く3社目の宇宙ベンチャー企業の新規上場として高い関心を集め、初値は公開価格(850円)を50.7%上回る1281円だった。上場初日は一時、値幅制限いっぱいの1581円まで買われたが、1375円で取引を終えた。今日は1445円まで値を上げる場面があったが、上値では売りに押され前日比マイナス圏で推移している。24年4月期の予想連結純損益は80億~115億円の赤字(前の期は92億6400万円の赤字)と赤字基調が続き収益面には不透明感も強いことから、株価には強弱観が対立している様子だ。
出所:MINKABU PRESS