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7502 プラザホールディングス

東証S
1,765円
前日比
-9
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-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
40.9 2.21 2.83
時価総額 48.8億円
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★本日の【イチオシ決算】 スタティアH、レゾナック、三井住友FG (5月15日)


※決算発表の集中期間は本日で終了となります。
 明日から「★本日の【サプライズ決算】 速報」は<17時>に配信します。

1)本日(5月15日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【スタティアH <3393> [東証P]】 ★今期経常は11%増で3期連続最高益、前期配当を9円増額・今期は28円増配へ
 ◆24年3月期の連結経常利益は前の期比22.2%増の22.5億円で着地。続く25年3月期も前期比11.0%増の25億円に伸び、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期はITインフラ事業のストックサービス強化やデジタルマーケティング事業の収益成長によって利益率向上を目指す。
  併せて、前期の年間配当を60円→69円(前の期は41円)に増額し、今期も前期比28円増の97円に増配する方針とした。配当性向のメドを55%(従来は35%)に引き上げる。配当利回りは6.05%に上昇。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 ジーエヌアイ <2160> [東証G]  ★1-3月期(1Q)最終は14.5億円の黒字に浮上
 ◆24年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終損益は14.5億円の黒字(前年同期は200万円の赤字)に浮上して着地。主力の特発性肺線維症治療薬「アイスーリュイ」が中国で引き続き堅調に推移したことが寄与。骨移植関連製品の好調継続によって医療機器事業の収益が拡大したことも利益改善に貢献した。
  併せて、東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を進める方針を発表。また、AI技術を活用した創薬、投資事業の合弁会社を設立することも明らかにした。

 フェイスNW <3489> [東証S]  ★今期経常は2.2倍増で2期ぶり最高益、前期配当を3円増額・今期は51円増配へ
 ◆24年3月期の連結経常利益は前の期非連結比22.5%減の17.8億円になったものの、続く25年3月期は前期比2.2倍の40億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期の売上高は前期比48.1%増の330億円を見込む。引き続き投資用新築一棟マンションの積極的な開発に加え、新たな顧客層の拡大と安定した出口戦略の確保に向けた取り組みを推進する方針。
  併せて、前期の年間配当を42円→45円に増額し、今期は前期比51円増の96円に大幅増配する方針とした。配当利回りは6.05%に上昇。

 ベガコーポ <3542> [東証G]  ★今期経常は52%増益、1円増配へ
 ◆24年3月期の経常利益(非連結)は前の期比2.2倍の7.9億円に伸びて着地。続く25年3月期も前期比51.9%増の12億円に拡大する見通しとなった。今期は主力のLOWYA事業においてマーケティングコストを抑制しながら利益重視の運営を継続するとともに、新たに4~6店の実店舗出店を計画する。
  併せて、今期の年間配当は前期比1円増の11円に増配する方針とした。

 Aバランス <3856> [東証S]  ★今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆24年6月期の連結経常利益を従来予想の158億円→206億円に30.4%上方修正。増益率が12.6%増→46.7%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。太陽光パネルの単価下落で売上高は計画を下回るものの、セルの内製化などによる生産効率の向上で採算は大きく上向く。

 レゾナック <4004> [東証P]  ★1-3月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過
 ◆24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は110億円の黒字(前年同期は109億円の赤字)に浮上して着地。半導体市況の回復を背景に、半導体後工程材料やデータセンター向けHDメディアの販売が大きく伸びたことが寄与。固定費の抑制や円安効果なども利益改善につながった。
  上期計画の60億円をすでに大きく上回っており、業績上振れが期待される。

 広済堂HD <7868> [東証P]  ★今期経常は27%増で25期ぶり最高益更新へ
 ◆24年3月期の連結経常利益は前の期比46.3%増の61.2億円に拡大して着地。続く25年3月期も前期比26.6%増の77.5億円に伸び、25期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は葬祭部門で23年9月に増設した式場の売り上げが通期寄与するほか、資産コンサルティング部門の収益拡大などを見込む。
  併せて、前期の年間配当を35.88円→36.07円に増額修正し、今期は12.74円(株式分割を考慮した実質ベースで2.0%増)とする方針とした。

 三井住友FG <8316> [東証P]  ★今期最終は2期連続最高益で実質増配、株式分割や自社株買いも発表
 ◆24年3月期の連結最終利益は前の期比19.5%増の9629億円で着地。続く25年3月期も前期比10.1%増の1兆600億円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は好調な業務環境に加え、さらなる収益力の強化を通じて2ケタ増益を目指す。
  同時に、9月末の株主を対象に1→3の株式分割を実施すると発表。今期配当は220円とし、株式分割を考慮した実質配当は22.2%増配とする方針とした。
  併せて、発行済み株式数の1.1%にあたる1500万株または1000億円を上限に自社株買いを実施すると発表。取得株はすべて消却する。

 リベロ <9245> [東証G]  ★1-3月期(1Q)経常は3.7倍増益・通期計画を超過
 ◆24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比3.7倍の3.1億円に急拡大して着地。不動産会社向けと法人企業向けの新生活サービスがユーザー数、単価ともに順調に増加したことが寄与。生産性の向上や販管費の削減なども大幅増益につながった。
  第1四半期実績だけで、通期計画の2.6億円を大幅に上回っており、業績上振れが期待される。

 和心 <9271> [東証G]  ★今期経常を3.5倍上方修正
 ◆24年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常損益は5800万円の黒字(前年同期は800万円の赤字)に浮上して着地した。消費者の外出機会やインバウンド(訪日外国人)の増加を追い風に、来店客数が大きく伸びたことが寄与。店舗関連費用の削減を進めたことも黒字化につながった。
  併せて、通期の同利益を従来予想の6000万円→2億1000万円に3.5倍上方修正。増益率が5.5倍→19倍に拡大する見通しとなった。

2)5月16日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <3077> ホリイフード [東S]
   <6488> ヨシタケ [東S]
   <6743> 大同信 [東S]
   <7273> イクヨ [東S]
   <7857> セキ [東S]
   <8958> グロバワン [東R]
 ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
  ◆本決算:
   <7502> プラザHD [東S]  (前回16:00)
  合計7社

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