ネットプロは今期3期ぶり黒字へ、中計で営業利益20億円目標
ネットプロテクションズホールディングス<7383>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を230億円(前期比10.3%増)、営業損益を前期赤字から5億2000万円の黒字に転換する見通しと発表。3期ぶりに営業黒字に浮上する見込みとなった。
配当予想は無配継続とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が208億4400万円(前の期比7.8%増)、営業損益が6億2700万円の赤字(前の期4億400万円の赤字)だった。広告・広告制作などの大手加盟店を中心にNP掛け払いサービスの利用範囲が拡大し、GMV(流通取引総額)を押し上げた。一方、GMV拡大を目的とした投資が損益面で重荷となった。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高300億円以上、営業利益20億円以上とする目標を掲げた。株主還元については、利益の積み上げとともに配当や自社株買いといった還元策の実施へシフトするとした。
出所:MINKABU PRESS
配当予想は無配継続とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が208億4400万円(前の期比7.8%増)、営業損益が6億2700万円の赤字(前の期4億400万円の赤字)だった。広告・広告制作などの大手加盟店を中心にNP掛け払いサービスの利用範囲が拡大し、GMV(流通取引総額)を押し上げた。一方、GMV拡大を目的とした投資が損益面で重荷となった。
あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。最終年度に売上高300億円以上、営業利益20億円以上とする目標を掲げた。株主還元については、利益の積み上げとともに配当や自社株買いといった還元策の実施へシフトするとした。
出所:MINKABU PRESS