カンロ---「健康経営優良法人2024」に3年連続で認定
カンロ<2216>は30日、社員の健康保持・増進に関する健康経営の取り組みが評価され、経済産業省が推進する「健康経営優良法人2024」に認定されたことを発表。
経済産業省と日本健康会議が進める「健康経営優良法人認定制度」は、社員などの健康管理を経営的な視点で考える「健康経営」を実践する法人を顕彰する制度。認定された企業が、社員や関係機関から社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている。
同社は、2020年7月に健康経営宣言を制定するとともに推進体制を明確化し、2021年には健康経営戦略マップおよびロードマップを作成した。これに基づき、社員とその家族の健康づくりに向けた支援を積極的に推し進め、2022年に「健康経営優良法人2022」に認定にされてから、今回で3年連続の認定となる。
2024年4月には治療と仕事の両立を目的とし継続的な通院に利用できる「治療休暇」の導入や不妊治療と仕事の両立支援など、社員の健康づくりを支援する取り組みを継続して実施している。
《SI》
提供:フィスコ