重松製はしっかり、製造業向け堅調で24年3月期業績は計画上振れ
重松製作所<7980>はしっかり。1日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、売上高が従来予想の124億円から129億9500万円(前の期比0.9%増)へ、営業利益が7億5000万円から7億8400万円(同18.8%減)へ、純利益が5億円から5億8400万円(同21.9%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の5類移行を受けて、感染症対策向けマスクの受注は低調だったものの、主要顧客である製造業の堅調な受注に加えて、期初からの好調な商品受注もあって売上高・利益が上振れた。なお、業績上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当予想を12円50銭(前の期15円)に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の5類移行を受けて、感染症対策向けマスクの受注は低調だったものの、主要顧客である製造業の堅調な受注に加えて、期初からの好調な商品受注もあって売上高・利益が上振れた。なお、業績上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当予想を12円50銭(前の期15円)に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS