中村屋がしっかり、24年3月期業績は計画上振れで着地
中村屋<2204>がしっかり。4月30日の取引終了後、集計中の24年3月期単独業績について、売上高が従来予想の367億円から377億円(前の期比6.0%増)へ、営業利益が2億円から8億3000万円(前の期2億4600万円の赤字)へ、最終利益が2億3000万円から4億円(同2800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
価格の改定や商品規格の見直しによる価値向上策を実施したほか、自社工場の平準化生産や商品の絞り込みなどを推進することで収益体質の強化を図ったことが寄与した。なお、業績上振れに伴い50円を予定していた期末一括配当予想を60円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
価格の改定や商品規格の見直しによる価値向上策を実施したほか、自社工場の平準化生産や商品の絞り込みなどを推進することで収益体質の強化を図ったことが寄与した。なお、業績上振れに伴い50円を予定していた期末一括配当予想を60円に引き上げた。
出所:MINKABU PRESS