アマガサが大幅高、グロース市場の上場維持基準適合の計画期間の延長を発表
アマガサ<3070>が大幅高となった。22日の取引終了後、グロース市場の上場維持基準の適合に向けた計画期間の期限を、これまでの24年1月期から26年1月期へと変更したと発表した。今後、上場維持基準の適合に向け、事業や財務基盤の安定化などを図る方針を示しており、買いを誘う要因となったようだ。1月31日時点において、時価総額に関する上場維持基準を充たしていなかった。あわせて同社は、東京地裁に提起していたクルーズ<2138>などへの損害賠償請求の訴えと、クルーズの当時の連結子会社から提起されていた業務委託料等請求訴訟に関する判決についても発表している。
出所:MINKABU PRESS
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