チヨダの24年2月期業績は営業利益が計画上振れで着地
チヨダ<8185>がこの日の取引終了後、集計中の24年2月期連結業績について、営業利益が従来予想の7億円から10億7100万円(前期22億3400万円の赤字)へ、最終利益が3億8000万円から18億5100万円(同26億200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
衣料品事業で残暑の影響により秋物商品の立ち上がりが遅れたことや、暖冬の影響による防寒商品が不振だったことから、売上高は945億円から933億2000万円(前の期比1.3%増)へ下振れたものの、子会社を通じて仕入れたプライベートブランド商品の販売が好調に推移したほか、不採算店舗の閉鎖、人事効率の改善などに取り組み管理費を削減したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
衣料品事業で残暑の影響により秋物商品の立ち上がりが遅れたことや、暖冬の影響による防寒商品が不振だったことから、売上高は945億円から933億2000万円(前の期比1.3%増)へ下振れたものの、子会社を通じて仕入れたプライベートブランド商品の販売が好調に推移したほか、不採算店舗の閉鎖、人事効率の改善などに取り組み管理費を削減したことが利益を押し上げた。
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