ヤマザキが反落、24年3月期業績及び配当予想を下方修正
ヤマザキ<6147>が反落している。21日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を28億9000万円から24億7800万円(前期比6.7%減)へ、営業損益を3000万円の黒字から1億3700万円の赤字(前期2億2800万円の赤字)へ、最終損益を9000万円の黒字から8200万円の赤字(同1億1100万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から10円(前期10円)へ引き下げたことが嫌気されている。
3月に販売が集中する工作機械部門で、客先の都合により一部専用工作機械が翌期以降にずれ込んだことに加えて、輸送用機器部門及びベトナム子会社の販売が予想以上に減少したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
3月に販売が集中する工作機械部門で、客先の都合により一部専用工作機械が翌期以降にずれ込んだことに加えて、輸送用機器部門及びベトナム子会社の販売が予想以上に減少したことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS