信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4011 ヘッドウォータース

東証G
8,680円
前日比
-70
-0.80%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
80.0 14.69 90.40
時価総額 165億円
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<動意株・22日>(前引け)=ヘッドウォ、インフォR、フロンテオ

 ヘッドウォータース<4011>=上値指向で4日続伸。21日の取引終了後、日本マイクロソフトの「Azure OpenAI Service」を利用し、音声や画像・映像の複合的な生成AIであるマルチモーダルAI搭載のモバイルアプリ開発支援サービスを開始したと発表。これが材料視されている。なお、東京証券取引所は22日から同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表しており、短期資金の流入が活発化するとの思惑も働いているようだ。日本証券金融も同日から増担保金徴収措置を解除すると発表した。

 INFORICH<9338>=物色の矛先向かいストップ高。21日の取引終了後、オーストラリアでモバイルバッテリーシェアリングサービスを手掛けるEzycharge社の発行済み株式の51%を取得すると発表した。同じくモバイルバッテリーシェアリングサービスを展開するインフォRに対しては、海外事業の更なる拡大を見込んだ買いが集まったようだ。24年12月期第2四半期(4~6月)に株式を取得する予定で、Ezychargeグループは連結子会社となる見込み。オーストラリアにおける同社グループの市場シェアは90%以上という。

 FRONTEO<2158>=上げ足強め4連騰。独自開発の自然言語解析AIなどを活用した法律関連事業のほか、近年はAIソリューションを医療などライフサイエンス分野などに横軸展開している。業績は23年3月期に大幅赤字に転落したものの、巻き返しが急で24年3月期は営業損益が2億円の黒字予想と赤字脱却が見込まれるとともに、25年3月期は法律向けが牽引し大幅増益に向かう公算が大きいとみられている。21日取引終了後、同社は経済安全保障対策AIソリューションにおいてサプライチェーンを俯瞰・可視化する新技術の特許を取得したことを発表、これを手掛かり材料に投資資金の攻勢が強まっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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