HEROZが急反落、24年4月期最終利益予想を下方修正
HEROZ<4382>が急反落している。前週末8日の取引終了後、24年4月期の連結業績予想について、最終損益を3000万円の黒字から9億3000万円の赤字(前期5億7400万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。連結子会社バリオセキュア<4494>の株式減損処理に伴うのれんの一部の一括償却により、特別損失を計上することが響く。
一方、売上高は48億円から48億5000万円(前期比62.7%増)へ、営業利益は4億円から4億5000万円(同74.5%増)へ上方修正した。営業体制の強化や「棋神ラーニング」の好調に伴い、オーガニックのBtoB、BtoC事業が大幅成長を継続しており、第3四半期累計(23年5月~24年1月)決算が、売上高36億3100万円(前年同期比93.2%増)、営業利益4億200万円(同2.1倍)となり、通期計画に対する進捗率が好調であることが要因という。
出所:MINKABU PRESS
一方、売上高は48億円から48億5000万円(前期比62.7%増)へ、営業利益は4億円から4億5000万円(同74.5%増)へ上方修正した。営業体制の強化や「棋神ラーニング」の好調に伴い、オーガニックのBtoB、BtoC事業が大幅成長を継続しており、第3四半期累計(23年5月~24年1月)決算が、売上高36億3100万円(前年同期比93.2%増)、営業利益4億200万円(同2.1倍)となり、通期計画に対する進捗率が好調であることが要因という。
出所:MINKABU PRESS