ラクーンHDが24年4月期業績及び配当予想を下方修正
ラクーンホールディングス<3031>がこの日の取引終了後、24年4月期の連結業績予想について、売上高を62億4000万円~64億4000万円から58億5000万円(前期比9.9%増)へ、営業利益を8億5000万円~10億5000万円から5億5000万円(同53.9%減)へ下方修正し、あわせて期末配当予想を9円から5円(年14円)へ引き下げた。
国内EC事業「スーパーデリバリー」で、9月にスタートした新会員プランに合わせた積極的なプロモーション活動や、休会会員を対象としたウェルカムバックキャンペーンを実施した結果、国内の会員登録数、新規購入客数の増加ペースは大きく向上しているものの、一方で、客単価の低い新規購入者数の割合が大幅に増加していることや、国内の購入客単価が想定以上に低下していることが響く。また、フィナンシャル事業の「Paid」において、大口加盟企業のPaid対象事業の撤退などによる取扱高の低下も影響する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年5月~24年1月)決算は、売上高42億9900万円(前年同期比9.9%増)、営業利益4億6500万円(同47.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内EC事業「スーパーデリバリー」で、9月にスタートした新会員プランに合わせた積極的なプロモーション活動や、休会会員を対象としたウェルカムバックキャンペーンを実施した結果、国内の会員登録数、新規購入客数の増加ペースは大きく向上しているものの、一方で、客単価の低い新規購入者数の割合が大幅に増加していることや、国内の購入客単価が想定以上に低下していることが響く。また、フィナンシャル事業の「Paid」において、大口加盟企業のPaid対象事業の撤退などによる取扱高の低下も影響する。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年5月~24年1月)決算は、売上高42億9900万円(前年同期比9.9%増)、営業利益4億6500万円(同47.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS