サイバートラスト---デージーネットと協業、CentOSからAlmaLinuxへの移行支援サービスを提供開始
サイバートラスト<4498>は26日、デージーネットと協業し、CentOS Linux(CentOS)からAlmaLinux OS(AlmaLinux)への移行を支援するサービスを提供開始することを発表。
両社は、6月末にサポート期間が終了するCentOS 7や、すでに終了しているCentOS 6,CentOS 8を、AlmaLinuxに移行し、セキュアで安定した運用ができるようにAlmaLinuxのサポートを提供し、システムの継続運用を支援する。デージーネットはシステムの移行支援、同社は移行後のOSに関する技術サポートを担う。
デージーネットは、Linux/OSSを利用したシステムの構築・保守、移行コンサルティングなどの実績があり、サーバーの構築後の運用や障害時のサポートを行っている。同社は、RHEL互換の国産Linux OS「MIRACLE LINUX」の開発と提供を通じて、独自の修正パッケージとテクニカルサポートを提供する「CentOS延長サポート」を行っており、安心・安全なLinux運用を実現する支援をしている。AlmaLinuxの共同開発も行っている。同社は今後も、Linux OSを利用するすべての企業ユーザーを支援していく。
《SI》
提供:フィスコ