ストリームMは大幅安、24年12月期経常減益計画で失望感
ストリームメディアコーポレーション<4772>は大幅安。6日の取引終了後に23年12月期の連結決算を発表。売上高は前の期比25.9%増の89億1000万円と大幅増収となり、経常損益は1億9100万円の黒字(前の期は3億6600万円の赤字)と黒字に転じた。一方、24年12月期の売上高は前期比2.5%増の91億3800万円、経常利益は同50.8%減の9400万円を計画。トップラインの伸びの鈍化とともに、経常減益の見通しを示し、失望売りを促したようだ。今期はエンターテインメント事業において新規事業への投資を予定。ライツ事業では大量納品の計画がないことなどを理由に、業績予想を保守的に設定したという。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS