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個人投資家・有限亭玉介:新NISAの成長投資枠はそれこそ成長市場&人気テーマで分散投資【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2024年1月29日10時に執筆

「貯蓄から投資へ」というスローガンが打ち出されて約20年。近年では、ようやく株式投資が身近になってきた印象がありますな。旧NISAからグレードアップした新NISAのマネーが株式市場を刺激しているようですねぇ。

改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。

新NISAの為に口座開設をしたけれど、どの銘柄を買うべきか情報がありすぎて困っている方もおられるかもしれません。最終的には自分で判断すべき事ですが、相場の格言がヒントを与えてくれる事もありますよ。

株式投資における有名な格言の一つに「卵を一つのカゴに盛るな」があります。これは一つのカゴに卵をまとめて入れると落とした時に全てが台無しになってしまう事から、分散投資を推奨する格言ですな。大事な卵を複数のカゴに分けて持てば、カゴを1つ落としても別のカゴの卵は守られます。

とはいえ、闇雲に株を買えばいいものではありません。どれくらいの期間で値上がりするか、株価が下がるとしたらどのような場合か、利益とリスクを考える練習を積んでいきましょう。NISAで買えば、売買で出た利益も配当も非課税ですから、安定した大企業の高配当銘柄や株主優待を狙うも良し、今後成長しそうな銘柄の値上がりを狙うのも良しです。

特に成長投資枠では、あたくしは生成AIや半導体、再生可能エネルギーなどの市場拡大が期待できる分野を睨んでおります。日本株の地合いが良い事に加えて、各テーマでの物色も目立ちますな。今回は直近ブログなどで取り上げた銘柄をご紹介して参ります。

昨年12月に株主優待制度の新設で物色されたリニューアブルジャパン<9522>は、直近で下値を切り上げてきました。太陽光などの再生可能エネルギー発電所の開発などを手掛ける同社は、業績も復調している様子。24年12月期の業績予想はどうなるか…。2月13日の決算発表を注視しております。

不動産コンサル業を手掛ける霞ヶ関キャピタル<3498>も太陽光発電施設などに携わっている事から再生可能エネルギー関連として思惑がありますな。チャート(日足)は目覚ましい上昇であり、物流・ホテル・ヘルスケア分野の進捗もしっかり監視をしていきたいです。直近でレオス・キャピタルワークス<7330>の買いが入った事も好材料となりました。

アプリなどのデバッグ・検証やネット監視事業を主力とするポールトゥウィンHD<3657>はAI関連としてのテーマ性もあってチェックしております。昨年11月にAI向け学習用データを作成する佐賀センターを新設しました。底値圏から一目均衡表(日足)の雲を上抜いてきております。

こちらもAI関連として注視しているジャパニアス<9558>は、1月12日の決算が好感されました。24年11月期も過去最高益となる見通しで、決算と併せて18円増配も発表しております。同月22日には中期経営計画を発表後に再び動意しました。

ICTのシステムコンサルを手掛けるサインポスト<3996>は、1月12日の決算と併せて上方修正を発表すると窓を開けて動意しております。直近では同社とJR東日本スタートアップが設立したTOUCH TO GOの新しいAI無人決済システムが好感されました。

最後は米国Amazonのクラウド「AWS」に対応・特化したサーバーワークス<4434>です。新規顧客のアカウント数が堅調に伸びている同社は、1月12日の決算が通期計画を上回り好調な模様。直近でそのAWSが日本への2兆2,600億円にものぼるクラウドインフラ投資計画を発表しており、動意していましたね。戦略的協業企業としてAWSと深く繋がりを持つ同社への思惑買いに期待したいところです。

さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。

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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

《TY》

 提供:フィスコ

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