信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4488 AI inside

東証G
3,380円
前日比
-50
-1.46%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
59.6 2.62 33.02
時価総額 135億円
比較される銘柄
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都築電

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<動意株・18日>(大引け)=キタック、ショーケースなど

 キタック<4707>=300円台後半のもみ合いから一気に上放れる。新潟を地盤に北陸、東北に展開する総合建設コンサルティング会社で国土交通省を主要顧客とし、受注に占める官公需比率が高いことで知られる。復興関連としての側面を持つことで注目度が高まっているが、業績も回復色が鮮明だ。23年10月期は営業利益段階で前の期比6割増益を達成、続く24年10月期は大型受注の寄与もあって前期比7割増と伸びが加速し2億1200万円を予想している。有配企業でPBRは0.7倍台と低いが、年間5円配当を長く続けており、好業績を背景に株主還元強化による増配の可能性も意識されるところ。

 ショーケース<3909>=急速人気でストップ高。17日の取引終了後、AIチャットボットサービス「おもてなしSuite CX」が、ジェーシービー(東京都港区)の全社向けポータルサイトに採用されたと発表したことが好感されている。ユーザーの疑問を迅速に解決・問い合わせの傾向を定量分析できる環境を提供することで、「社内問い合わせの工数削減」を目指すジェーシービーのニーズに応えるとしている。

 日本コンクリート工業<5269>=上昇加速で昨年来高値更新。前日の後場取引時間中に24年3月期上期(23年4~9月)の決算を発表、営業利益は前年同期比32倍となる12億7300万円と大幅な伸びを達成した。前週11日に上期及び通期業績予想の上方修正を発表しており、決算内容については織り込み済みで上げ幅は限られたが、きょうは改めて上値を見込んだ買いが流入した。PBRは依然として0.6倍台と低く、東証の低PBR改善要請を背景に株高に向けた施策が期待されるほか、復興関連株としての側面を持つことで物色対象として注目度が高まっている。

 AI inside<4488>=大幅高で3日続伸。同社は17日、AI-OCRサービス「DX Suite」に生成AIを実装しアップデートしたと発表しており、これが株価を刺激しているようだ。今回のアップデートでは、AI-OCR市場を再定義する革新的な書類読み取りやAI-OCRにとどまらない後続業務のデータ処理の自動化、ユーザ専用環境による利用状況に応じた運用の最適化など、大幅な機能拡張を実現。今後も生成AIを活用した多様な新機能を順次追加していく計画だとしている。

 ベルトラ<7048>=反発。17日取引終了後に旅行大手JTB(東京都品川区)との資本・業務提携を発表しており、これを好感した買いを集めている。 両社はこれまでツアー販売に関するシステム連携でパートナーシップを築いてきたが、今回更に関係性を深め、新しい商品・サービスの提供を通じて事業拡大や競争力強化を図る狙い。ベルトラはJTBに対して第三者割当増資を実施し、89万9280株(増資後の議決権割合2.47%)を割り当てる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2024年01月18日 16時27分

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