AKIBAが急騰で500円台乗せ、エヌビディア関連の一角で急速人気化
AKIBAホールディングス<6840>がマド開け急騰、目先急速人気化し500円台に乗せてきた。半導体関連は主力銘柄が上昇一服場面にあるが、中小型の出遅れ株を物色する動きが鮮明で、特に株価が3ケタ台で値ごろ感のある銘柄に個人投資家などの短期資金が流入する傾向が強い。同社株はその流れに乗っており、無配ながら今期予想PERが7倍台と投資指標面で買いやすさがある。メモリー製品の販売を主力とし、米エヌビディア<NVDA>の製品取り扱いでも実績があり同関連株の一角としても注目度が高い。半導体市況が底入れとなり、メモリー主要製品価格が上昇に転じたことなども追い風となっている。
出所:MINKABU PRESS
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