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4073 ジィ・シィ企画

東証G
599円
前日比
-3
-0.50%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
44.1 3.71
時価総額 15.0億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ジャパニアス、ジィ・シィ企画がストップ高


<5127> グッピーズ 1961 -500
ストップ安。24年8月期第1四半期(23年9-11月)の営業利益を前年同期比22.1%減の1.47億円と発表している。売上高は8.2%増の5.92億円と増収を確保したが、人材サービス事業でサービスのシェアを拡充して継続的に成長するため、人材確保に努めたことから減益となった。システム関連投資などでヘルスケア事業の損失が拡大したことも響いた。通期予想は前期比34.6%増の8.79億円で据え置いた。進捗率は16.7%にとどまっている。

<9558> ジャパニアス 3420 +500
ストップ高。24年11月期の営業利益予想を前期比22.0%増の10.20億円と発表している。上期に成長に向けた人材投資を実施し、下期以降に利益貢献の効果を期待するとしている。年間配当予想は95.00円(前期77.00円)で増配見通し。このうち中間配当として47.00円(前年同期は無配)を実施する予定。23年11月期の営業利益は36.9%増の8.36億円で着地した。エンジニア数が順調に増加し、早期稼働に結び付いたことなどが増益に寄与した。

<5577> アイデミー 1704 +300
ストップ高。24年5月期第2四半期累計(23年6-11月)の営業利益を1.97億円と発表している。説明資料によると、前年同期比116.7%増。AIモデル開発のニーズの強さが牽引し、過去最高の営業利益を達成した。通期予想は前期比16.7%増の2.78億円で据え置いた。進捗率は70.8%。上期は計画比で上振れて着地したものの、25年5月期以降の事業拡大を見据えて人材採用を中心に投資を強化するとしている。

<4073> ジィ・シィ企画 761 +100
ストップ高。対面決済での包括代理加盟店契約を各決済事業者と締結したと発表している。決済システム・各決済事業者の契約をジィ・シィ企画で一本化し、店舗決済に関わる管理コストが低減可能なソリューションを提供する。店舗側はキャッシュレス決済導入時の負担軽減、管理やシステム利用料のコスト低減が期待できるとしている。決済事業者側は店舗との直接的なやりとりが不要になり、負担軽減や管理コストの低減が期待できるという。

<6558> クックビズ 1414 +241
一時ストップ高。24年11月期の営業利益予想を前期比21.1%増の3.51億円と発表している。好調な外部環境を追い風に事業の再成長を図るほか、コロナ禍以降展開した領域毎の成長を推進する基盤を整備するとしている。同時に発表した23年11月期の営業利益は2.90億円で着地した。説明資料によると、67.7%増。HR事業が人材紹介・採用総合パッケージを中心に好調だったことから、過去最高益を更新した。

<6182> メタリアル 1176 +53
大幅に4日ぶり反発。24年2月期の営業利益予想を従来の6.11億円から7.37億円(前期実績5.15億円)に上方修正している。AI事業の各部門の業務最適化、マーケティング活動の最適化が奏効した。成長戦略に基づくメタバース事業からAI事業への重点移行が期首の計画より進み、費用が縮小したことも利益を押し上げる見込み。第3四半期累計(23年3-11月)の営業利益は前年同期比59.9%増の5.90億円で着地した。

《ST》

 提供:フィスコ

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