貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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2337 いちご

東証P
381円
前日比
-1
-0.26%
PTS
381.8円
11:29 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.9 1.56 2.62 11.30
時価総額 1,698億円
比較される銘柄
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いちごが4日ぶり反発、「いちご・レジデンス・トークン」発行を材料視

 いちご<2337>が4日ぶりに反発した。20日の取引終了後、資産裏付型セキュリティー・トークン(ST)「いちご・レジデンス・トークン」の第3号の発行を発表。これを材料視した買いが株価の支えとなったようだ。

 同STは都心へのアクセス性の高い賃貸住居6物件を投資対象とし、発行価額は総額29億2500万円を予定。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ信託銀行、SBIホールディングス<8473>傘下のSBI証券との協業のもと、デジタルアセット発行・管理基盤「Progmat(プログマ)」を活用する。ST流通市場の運営を目的に設立された大阪デジタルエクスチェンジの私設取引システム(PTS)での取り扱い第1号案件となる予定。いちご・レジデンス・トークンの販売開始と組成に伴う資産譲渡により、いちごは24年2月期において89億円の売上高を計上する予定。通期の業績予想には織り込んでいるという。

出所:MINKABU PRESS

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