マイクロアド---ポストCookie時代に備え、Google Chrome「Privacy Sandbox」へ対応が完了
マイクロアド<9553>は24日、提供する、広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」とメディア企業の広告収益化プラットフォーム「MicroAd COMPASS」において、Googleが提供する、Web上のプライバシー保護を強化するソリューション「Privacy Sandbox」に対応が完了したことを発表。これにより、3rd Party Cookieを使用せずに、ターゲティング広告配信と効果計測をすることが可能になる。
3rd party Cookieのサポート終了まで約1年となる早期段階において、Privacy Sandboxに対応することで、広告主は、Cookieの利用規制前に、Cookieを利用しない広告配信及び効果計測を行うことができる。早期に比較検証を行うことで、Post Cookie時代に備えることができる。
各種APIの対応が完了したことで、広告主企業は、Cookieの利用規制後もUNIVERSE Adsを通して、ユーザーの興味関心などの傾向を捉えたターゲティング広告配信と効果測定が可能となる。また、COMPASSを利用するメディア企業は、3rd Party Cookieに依存しない収益化を実現することが可能になる。
《SI》
提供:フィスコ