信用
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6862 ミナトホールディングス

東証S
856円
前日比
+17
+2.03%
PTS
855.1円
13:09 11/22
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.2 1.09 1.64
時価総額 67.6億円
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<動意株・23日>(前引け)=JET、ミナトHD、三信電

 ジェイ・イー・ティ<6228>=上値追い。9月25日に東証スタンダード市場に新規上場した直近IPO銘柄で、セカンダリーでは需給先行の売りに苦戦していたが、ファンダメンタルズが見直され10月中旬を境に底入れ反転を明示している。半導体洗浄装置の開発・設計、製造・販売及びアフターサービスを手掛けるが、業績は成長局面にあり、23年12月期は営業利益段階で前期比33%増の27億5900万円とピーク利益大幅更新見通しにある。PERは依然として10倍弱で水準訂正余地が大きい。

 ミナトホールディングス<6862>=大幅高。産業用メモリーモジュールを主力展開し、デジタルプログラマや、システムソリューション、Webサイト関連など幅広い分野で顧客ニーズを取り込んでいる。24年3月期営業利益は前期比11%増の9億円と2ケタ増益を見込むが、進捗率から一段の上振れも視野に入る。子会社売却に伴う特別利益計上が反映されているとはいえ、PER4倍前後は株価指標面からも割安感が強い。

 三信電気<8150>=続伸で上値指向。同社が前週末20日取引終了後に24年3月期上期(23年4~9月)の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想から65%の大幅上方修正で17億円から28億円(前年同期比34%減)に増額した。半導体の販売が会社側の当初計画以上に好調に推移したほか、為替の円安メリットも発現している。これを好感する買いが優勢となっている。株価は10月中旬以降2100円台前半の狭いゾーンでもみ合っており、ここを上放れることができるかが注目される場面にある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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