オプトエレ反発、23年11月期業績予想を下方修正も織り込み済み
オプトエレクトロニクス<6664>が反発している。26日の取引終了後、23年11月期の連結業績予想について、売上高を78億9200万円から72億9100万円(前期比1.1%増)へ、営業損益を4億1700万円の黒字から4300万円の赤字(前年同期3億1500万円の黒字)へ、最終損益を3億5300万円の黒字から1億7300万円の赤字(同4700万円の赤字)へ下方修正したが織り込み済みとの見方が強いようだ。
前期から継続している米国ハネウェル・インターナショナル<HON>との訴訟にかかる米国弁護士の費用について、手続きの進行の影響を受けて従来見通しより大幅に増加し、販管費が膨らむことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(22年12月~23年8月)決算は、売上高51億8800万円(前年同期比4.9%減)、営業損益2億900万円の赤字(前年同期3億7500万円の黒字)、最終損益3億400万円の赤字(同1億4900万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
前期から継続している米国ハネウェル・インターナショナル<HON>との訴訟にかかる米国弁護士の費用について、手続きの進行の影響を受けて従来見通しより大幅に増加し、販管費が膨らむことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(22年12月~23年8月)決算は、売上高51億8800万円(前年同期比4.9%減)、営業損益2億900万円の赤字(前年同期3億7500万円の黒字)、最終損益3億400万円の赤字(同1億4900万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS