システムサポート---金沢工業大学の「KITコーオプ教育(産学共同教育)プログラム」を活用しXR技術者育成を開始
システムサポート<4396>は26日、金沢工業大学(KIT)の「KITコーオプ教育プロクラム」を活用し、XR(クロスリアリティ)技術者の育成を開始することを発表。
具体的には、XR開発拠点であるMicrosoft Base Kanazawa(同社運営)にて、2023年9月よりKITの学生を1名受け入れ、XR開発などの実践的な学びの場を提供する。
XRとは、現実世界と仮想世界を融合して新しい体験を創造する技術の総称で、「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」などが含まれる。同社 では本プログラムを通じてXRの技術者を早期育成することで、急成長分野における地域ビジネスの活性化や、優秀な学生(技術者)の活躍機会の創出・地域への定着促進を目指す。
今回のKITコーオプ教育プログラムでは、2023年9月より、Microsoft Base Kanazawaにて、学生1名の受け入れを行う。当該学生は、同社が6か月間雇用し、XR技術の学習・コンテンツ作成から地域課題の解決まで、就業(実践)を通じて学習する予定。
《SI》
提供:フィスコ