日本MDMが反発、膝関節の再生医療分野に参入
日本エム・ディ・エム<7600>が反発している。26日の取引終了後、膝関節の再生医療分野に参入すると発表しており、好材料視されている。
インフィックス(東京都墨田区)及び細胞応用技術研究所(東京都目黒区)と販売提携契約を締結し、膝関節早期治療製品PRP-FDを医療施設向けに販売を開始する。PRP(多血小板血漿)は、採血した血液を遠心分離して濃縮された血小板のことで、PRP治療ではPRPに含まれる成長因子の力を利用して、人が本来持っている治癒能力や組織修復能力・再生能力を引き出す。痛みの抑制効果だけではなく、軟骨破壊抑止効果も期待できるほか、患者自身の血液成分だけを用いた治療であることから、免疫反応が起きにくいという点もメリットがあるとしている。
出所:MINKABU PRESS
インフィックス(東京都墨田区)及び細胞応用技術研究所(東京都目黒区)と販売提携契約を締結し、膝関節早期治療製品PRP-FDを医療施設向けに販売を開始する。PRP(多血小板血漿)は、採血した血液を遠心分離して濃縮された血小板のことで、PRP治療ではPRPに含まれる成長因子の力を利用して、人が本来持っている治癒能力や組織修復能力・再生能力を引き出す。痛みの抑制効果だけではなく、軟骨破壊抑止効果も期待できるほか、患者自身の血液成分だけを用いた治療であることから、免疫反応が起きにくいという点もメリットがあるとしている。
出所:MINKABU PRESS