レナが後場一段高、非小細胞肺がん治療薬の第2相試験を開始
レナサイエンス<4889>が後場一段高している。午前11時30分ごろ、PAI-1阻害薬「RS5614」の非小細胞肺がんを対象とした第2相医師主導治験が開始されたと発表しており、好材料視されている。
同治験は、複数の抗がん剤治療歴を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん患者39例を対象に、免疫チェックポイント阻害薬「ニボルマブ」と「RS5614」との併用投与の有効性及び安全性を検討するための治験で、広島大学病院、岡山大学病院、島根大学医学部付属病院、鳥取大学医学部付属病院、四国がんセンター、広島市立広島市民病院の6医療機関で実施するもの。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS
同治験は、複数の抗がん剤治療歴を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん患者39例を対象に、免疫チェックポイント阻害薬「ニボルマブ」と「RS5614」との併用投与の有効性及び安全性を検討するための治験で、広島大学病院、岡山大学病院、島根大学医学部付属病院、鳥取大学医学部付属病院、四国がんセンター、広島市立広島市民病院の6医療機関で実施するもの。なお、同件による業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS