アールビバンが後場強含む、高額美術品販売寄与し9月中間期は一転最終増益の見通し
アールビバン<7523>は後場に強含む展開。25日、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しをこれまでの6億円から11億2000万円(前年同期比44.0%増)に引き上げた。減益予想から一転して最終増益で着地する見通しとなったことを好感した買いが入った。
売上高の見通しは55億円から57億円(同4.4%増)に見直した。版画などの販売及び発送が順調に推移したほか、高額美術品の販売も寄与した。投資有価証券の売却による影響も、9月中間期の業績予想に織り込んだ。通期の業績予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは55億円から57億円(同4.4%増)に見直した。版画などの販売及び発送が順調に推移したほか、高額美術品の販売も寄与した。投資有価証券の売却による影響も、9月中間期の業績予想に織り込んだ。通期の業績予想は据え置いている。
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