ミアヘルサホールディングス---流山市にホスピス対応型ホーム「ミアヘルサ メディケアオアシス流山運河」開設
ミアヘルサホールディングス<7129>は1日、「在宅での緩和ケア」や「看取り対応」のニーズに応え、末期がん患者や神経難病患者の受け皿として、千葉県流山市にホスピス対応型ホーム「ミアヘルサ メディケアオアシス流山運河」を開設したことを発表。
「ミアヘルサ メディケアオアシス流山運河」は、定員が61名で、安らぎと温かみを感じられる環境で、24時間365日看護師が常駐している。体の状態に合わせて、寝たまま入れる「ミスト浴」、「チェアイン浴」や「一般浴」を導入している。外来者宿泊室も完備し、窓からは、豊かな自然を一望できる。
同社は、既にホスピス対応型ホームを東京都葛飾区東新小岩と神奈川県川崎市麻生区の2ヵ所で展開している。千葉県柏市では、サービス付き高齢者向け住宅「ミアヘルサ オアシス」2拠点を中心に、地域包括支援センター、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、居宅介護支援、通所介護、訪問介護の併設サービスを展開し、互いに連携を進めている。同社は、各サービスが連携することで、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最後まで続けることができる「地域包括ケアシステム」を推進していく。
《SI》
提供:フィスコ