日食品が5連騰、業務用糖化品回復で第1四半期大幅増益
日本食品化工<2892>が5連騰している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高182億7600万円(前年同期比14.0%増)、営業利益11億9900万円(同29.5%増)、純利益14億6200万円(同72.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の糖化品部門で、経済再開により外出機会が増加したことに伴い業務用販売が回復したことに加えて、製品価格の適正化に取り組んだことが貢献した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比2.1%増)、営業利益18億円(同49.2%減)、純利益17億円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、期末一括125円としていた配当予想を、中間60円・期末65円にすると発表した。年間配当予想は125円で変更はない。
出所:MINKABU PRESS
主力の糖化品部門で、経済再開により外出機会が増加したことに伴い業務用販売が回復したことに加えて、製品価格の適正化に取り組んだことが貢献した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比2.1%増)、営業利益18億円(同49.2%減)、純利益17億円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、期末一括125円としていた配当予想を、中間60円・期末65円にすると発表した。年間配当予想は125円で変更はない。
出所:MINKABU PRESS