ODKソリューションズ---証券総合システム「WITH-X」ブランド刷新後の1stユーザとしてウィブル証券に提供開始
ODKソリューションズ<3839>は31日、ウィブル証券向けに証券総合システム「WITH-X(ウィズクロス)」の提供を開始したことを発表。
同社は、2023年3月に証券取引ソリューションのブランドを「SAKIX(サキガケ)」シリーズとして刷新した。一方、ウィブル証券はFinTech企業「Webull Corporation」の日本法人で、米国、香港、シンガポール、オーストラリアに次いで日本へ進出し、2023年6月から国内株式取引サービスの提供を開始している。今回、同社の「SAKIX」シリーズの中核サービスである証券総合システム「WITH-X」を導入、同社はバックオフィス業務をシステム面から支援することとなった。
同社は、創業60年間で培った証券知識と高いカスタマイズ性を持ったシステムの提供を強みとしている。今回の導入にあたっては、日本の金融証券の各種制度を熟知し、制度変更にも柔軟に対応できる点を高く評価された。
これからも同社は、ビジネスパートナーとしてウィブル証券の事業戦略と向き合い、発展をサポートしていくとしている。
《AS》
提供:フィスコ