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6521 オキサイド

東証G
1,482円
前日比
+19
+1.30%
PTS
1,483.4円
13:34 11/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1,029 2.12
時価総額 165億円
比較される銘柄
シキノHT, 
QDレーザ, 
ADプラズマ

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<動意株・14日>(前引け)=オキサイド、エヌリンクス、東名

 オキサイド<6521>=大幅高。同社は13日取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業損益は予想の2億2900万円の赤字に対し、4800万円の赤字で着地したことが好感されているようだ。売上高は予想の13億1500万円を上回り、13億5900万円(今期から連結決算に移行しているため前年同期との比較なし)となった。ヘルスケア事業は主要顧客の在庫調整が影響したものの、半導体事業では前期第3四半期に顕在化した一部調達部材の不具合が概ね解決に向かい計画通りの売り上げになったとしている。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。

 エヌリンクス<6578>=急伸。NHKの受信料の契約と収納代行事業を主要業務としていたが、最近は不動産関連サイト運営など多角化を推進している。業績は低迷を余儀なくされているが、足もとでは会社側の想定を上回って推移している。13日取引終了後に発表した23年3~5月期決算は営業損益が8100万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)と赤字から脱却し、上期計画の2300万円の黒字予想を超過した。これを好感する形で投資資金が流入した。

 東名<4439>=2600~2700円台のもみ合いを急速に上放れる展開。中小企業向け光回線サービスやオフィスソリューション事業を手掛ける。電力小売り事業にも展開しており、業績は急拡大局面にある。同社が13日の取引終了後に発表した22年9月~23年5月期決算は、営業損益が11億6200万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)と様変わりした。これを評価する買いを呼び込んでいる。株式需給面では信用買い残が軽く、日証金では売り長の状態にあり、テクニカル的には25日移動平均線越えから3000円台を目指す展開に。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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