テクノフレが大幅反落、半導体市場の在庫調整の影響大きく23年12月期業績予想を下方修正
テクノフレックス<3449>が大幅反落している。15日取引終了後、23年12月期連結業績予想について、売上高を255億円から225億円(前期比1.5%増)へ、営業利益を33億円から20億円(同27.3%減)へ、純利益を22億円から13億5000万円(同44.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
半導体関連市場の在庫調整・生産調整局面による影響が予想より大きく、長期化していることが要因。また、製造原価の上昇により、継手事業で原価上昇分の価格転嫁に予想以上の時間を要していることも響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
半導体関連市場の在庫調整・生産調整局面による影響が予想より大きく、長期化していることが要因。また、製造原価の上昇により、継手事業で原価上昇分の価格転嫁に予想以上の時間を要していることも響くとしている。
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