トラースOPは急反落、2~4月期営業赤字転落で失望売り
トラース・オン・プロダクト<6696>は急反落。8日の取引終了後に2~4月期(第1四半期)決算を発表し、売上高は前年同期比63.2%減の7400万円、営業損益は前年同期の黒字から1900万円の赤字に転落して着地した。通期で増収・営業黒字を見込んでいるだけに、これが失望売りを招く格好となった。
前期に大型案件があった反動が出た。会社側では、第1四半期業績は計画通りの進捗としている。通期見通しは据え置きとした。あわせて、次世代型ホスピタリティー市場向けコンテンツ配信システムに関する特許を取得したことを明らかにした。
出所:MINKABU PRESS
前期に大型案件があった反動が出た。会社側では、第1四半期業績は計画通りの進捗としている。通期見通しは据え置きとした。あわせて、次世代型ホスピタリティー市場向けコンテンツ配信システムに関する特許を取得したことを明らかにした。
出所:MINKABU PRESS