タムロンが大幅続伸、自社ブランド交換レンズ好調で上期業績予想を上方修正
タムロン<7740>が大幅続伸し年初来高値を更新している。4月28日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結業績予想について、売上高を322億円から325億円(前年同期比2.5%増)へ、営業利益を48億円から57億円(同0.5%増)へ、純利益を34億9000万円から45億4000万円(同0.6%減)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期において、主力の自社ブランド交換レンズ及び監視やFA/マシンビジョン用レンズの販売が好調に推移したことに加えて、コストダウンや生産性向上の原価低減推進効果などにより売上総利益率が向上し、業績が計画を上回ったことが要因としている。23年12月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比10.3%増)、営業利益115億円(同4.2%増)、純利益83億7000万円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高145億2100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益26億3000万円(同26.4%増)、純利益23億4700万円(同36.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期において、主力の自社ブランド交換レンズ及び監視やFA/マシンビジョン用レンズの販売が好調に推移したことに加えて、コストダウンや生産性向上の原価低減推進効果などにより売上総利益率が向上し、業績が計画を上回ったことが要因としている。23年12月期通期業績予想は、売上高700億円(前期比10.3%増)、営業利益115億円(同4.2%増)、純利益83億7000万円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高145億2100万円(前年同期比5.1%増)、営業利益26億3000万円(同26.4%増)、純利益23億4700万円(同36.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS