サクサ大幅高、23年3月期業績予想と期末一括配当計画を上方修正
サクサホールディングス<6675>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は4月28日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の17億円から24億1600万円(前の期は1億700万円)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高予想も370億円から373億2000万円(前の期比21.2%増)に上方修正。ボタン電話装置やアミューズメント市場向けカードリーダライタの資材及び部品を一定数確保できたことで、製品の生産が進み販売数が増加したことや、資材及び部品調達価格の上昇率が想定を下回ったことが主な要因だとしている。
また、あわせて期末一括配当を従来計画比5円増額の35円(前の期は30円)とすることも明らかにしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高予想も370億円から373億2000万円(前の期比21.2%増)に上方修正。ボタン電話装置やアミューズメント市場向けカードリーダライタの資材及び部品を一定数確保できたことで、製品の生産が進み販売数が増加したことや、資材及び部品調達価格の上昇率が想定を下回ったことが主な要因だとしている。
また、あわせて期末一括配当を従来計画比5円増額の35円(前の期は30円)とすることも明らかにしている。
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