信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4178 Sイノベ

東証G
730円
前日比
-12
-1.62%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.5 1.77
時価総額 27.7億円
比較される銘柄
ショーケース, 
ハイブリッド, 
CINC

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オーケストラ Research Memo(2):企業のデジタルマーケティングやDXを支援するテクノロジー企業


■会社概要

Orchestra Holdings<6533>は企業ビジョンに「創造の連鎖」を掲げる、企業のデジタルマーケティングやDXを支援するテクノロジー企業である。デジタルトランスフォーメーション事業とデジタルマーケティング事業で技術融合やシナジー創出を推進することで、マーケティングDX領域のリーディングカンパニーを目指している。

同社は2009年6月に設立し、2016年9月に東京証券取引所(以下、東証)マザーズへ新規上場した。2017年7月に持株会社体制へ移行し、商号を(株)デジタルアイデンティティから(株)Orchestra Holdingsに変更、2018年12月に東証1部へ市場変更した(2022年4月の東証市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行)。また、2022年12月期末時点でグループは同社及び連結子会社18社で構成されており、DX領域のSharing Innovations<4178>(2021年3月に東証マザーズへ新規上場、2022年4月の同市場区分見直しに伴いグロース市場へ移行)、デジタルマーケティング領域の(株)デジタルアイデンティティ、新規事業領域の(株)ワン・オー・ワン、投資事業領域の(株)Orchestra Investmentなどがある。

同社は、M&Aを積極活用した成長戦略を推進している。2022年12月期のM&Aとしては、2022年1月にSharing Innovationsがソフトウェア開発を展開する(株)インタームーブを子会社化、5月にデジタルアイデンティティがSNSマーケティング事業を展開する(株)ミンツプランニングを子会社化、9月にデジタルアイデンティティが不動産・住宅領域を中心にデジタルマーケティング事業を展開する(株)LIFULL Marketing Partners(2023年1月に(株)デジタルアイデンティティに吸収合併)を子会社化した。直近では、2023年2月にデジタルアイデンティティがWordPressを専門としたシステム開発・保守運用を展開する(株)e2e及びコンテンツマーケティングを展開する(株)アダムテクノロジーズを子会社化した。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

《YI》

 提供:フィスコ

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