住石HDがカイ気配スタート、前期最終益の上振れと井村氏の保有割合上昇を材料視
住石ホールディングス<1514>がカイ気配スタート。3日の取引終了後、23年3月期の連結最終利益が、これまでの計画の22億8000万円から35億円(前の期比54.3%増)に上振れする見込みとなったと発表した。また、財務省に提出された変更報告書によると、著名投資家の井村俊哉氏の保有割合が12.71%から13.22%に上昇したことが明らかとなっており、これらを材料視した買いが集まったようだ。
豪州ワンボ社からの受取配当金の影響などが寄与する。一方、売上高は計画の420億円に対し、417億円(同3.4倍)と下振れて着地したようだとしている。同社は3月31日、豪州の出資先炭鉱からの配当金として、3400万豪ドル(約30億3000万円)を受領したと発表。連結業績への影響については集計中としていたが、今回集計作業が完了したという。
井村氏が提出した変更報告書によると、保有目的は純投資。報告義務発生日は3月27日となっている。
出所:MINKABU PRESS
豪州ワンボ社からの受取配当金の影響などが寄与する。一方、売上高は計画の420億円に対し、417億円(同3.4倍)と下振れて着地したようだとしている。同社は3月31日、豪州の出資先炭鉱からの配当金として、3400万豪ドル(約30億3000万円)を受領したと発表。連結業績への影響については集計中としていたが、今回集計作業が完了したという。
井村氏が提出した変更報告書によると、保有目的は純投資。報告義務発生日は3月27日となっている。
出所:MINKABU PRESS