<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にアスタリスク
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の3日午前10時現在で、アスタリスク<6522>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
3日の東京市場で、アスタリスクは急反落し上場来安値を更新した。3月31日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気されているようだ。
売上高予想は従来の29億600万円から18億2100万円(前期比24.3%減)に、営業損益予想は4億4300万円の黒字から1億3700万円の赤字(前期は4億円の黒字)に引き下げた。米国子会社における製造業界、医療業界を中心に新規大型案件獲得の進捗が遅れたこと、オランダ子会社の事業立ち上げが遅れ計画していた案件の失注、日本で獲得を見込んでいた物流業界向け大型案件の進捗の遅れ、AndroidタイプAsReaderの開発が遅れたことにより今期中の業績への貢献が見込めなくなったこと、パートナー企業との業務提携での成果として見込んでいた新規事業(顔認証技術を活用した新製品)の本格的な販売・サービス提供による業績への貢献が来期以降にずれ込むことなどが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
3日の東京市場で、アスタリスクは急反落し上場来安値を更新した。3月31日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気されているようだ。
売上高予想は従来の29億600万円から18億2100万円(前期比24.3%減)に、営業損益予想は4億4300万円の黒字から1億3700万円の赤字(前期は4億円の黒字)に引き下げた。米国子会社における製造業界、医療業界を中心に新規大型案件獲得の進捗が遅れたこと、オランダ子会社の事業立ち上げが遅れ計画していた案件の失注、日本で獲得を見込んでいた物流業界向け大型案件の進捗の遅れ、AndroidタイプAsReaderの開発が遅れたことにより今期中の業績への貢献が見込めなくなったこと、パートナー企業との業務提携での成果として見込んでいた新規事業(顔認証技術を活用した新製品)の本格的な販売・サービス提供による業績への貢献が来期以降にずれ込むことなどが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS