<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にFフォースG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の31日午後2時現在で、フィードフォースグループ<7068>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
30日の取引終了後、第3四半期累計(22年6月~23年2月)連結決算を発表した。売上高29億100万円(前年同期比37.4%増)、営業利益6億8700万円(同3.5%減)と増収減益だった。
前期に連結子会社化したシッピーノ、テープス、フラクタの貢献によりDX事業が大幅増収となったほか、デジタルマーケティング支援を行うプロフェッショナルサービス事業、データフィード管理やソーシャルログインシステムなどを提供するSaaS事業も伸長した。ただ、DX事業の先行投資などが負担となり、減益となった。
第3四半期累計では減益となったものの、12~2月期では各事業におけるコストコントロールが奏功し営業利益は前年同期比38.3%増と大幅増益を達成。これを好感する形でこの日の株価はストップ高の671円に上昇し、昨年来高値を更新している。一方で、高値警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高39億700万円(前期比30.0%増)、営業利益9億4700万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
30日の取引終了後、第3四半期累計(22年6月~23年2月)連結決算を発表した。売上高29億100万円(前年同期比37.4%増)、営業利益6億8700万円(同3.5%減)と増収減益だった。
前期に連結子会社化したシッピーノ、テープス、フラクタの貢献によりDX事業が大幅増収となったほか、デジタルマーケティング支援を行うプロフェッショナルサービス事業、データフィード管理やソーシャルログインシステムなどを提供するSaaS事業も伸長した。ただ、DX事業の先行投資などが負担となり、減益となった。
第3四半期累計では減益となったものの、12~2月期では各事業におけるコストコントロールが奏功し営業利益は前年同期比38.3%増と大幅増益を達成。これを好感する形でこの日の株価はストップ高の671円に上昇し、昨年来高値を更新している。一方で、高値警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高39億700万円(前期比30.0%増)、営業利益9億4700万円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS