小糸製が3日ぶり反発、国内大手証券が新規で投資判断を「2」に設定
小糸製作所<7276>が3日ぶりに反発した。大和証券が8日、同社株の投資判断について新規に「2(強気)」に設定した。目標株価は2600円。自動車用ランプメーカー各社がADB(配光可変型ヘッドランプ)の次を見据えた手を打ち始めているなか、小糸製はLiDAR(Light Detection and Ranging)での受注を拡大する可能性などが注目されていると指摘。PBR(株価純資産倍率)が低水準であるうえ、時価総額に占めるネットキャッシュの比率は40%と過去最高水準に上昇しており、中長期的な観点で投資魅力があるとした。
同証券はあわせて、スタンレー電気<6923>株についても新規に「2」とし、目標株価は3200円に設定している。
出所:MINKABU PRESS
同証券はあわせて、スタンレー電気<6923>株についても新規に「2」とし、目標株価は3200円に設定している。
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