南陽が4連騰、23年3月期利益及び配当予想を上方修正
南陽<7417>が4連騰で昨年来高値を更新している。7日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、営業利益を27億円から29億円(前期比20.9%増)へ、純利益を18億5000万円から20億円(同15.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を73円から80円へ引き上げたことが好感されている。
売上高は390億円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、主に建設機械事業において災害復旧工事需要が継続し、レンタル機械の稼働率が向上したことで利益は計画を上回るとしている。なお、年間配当予想は95円(前期82円)となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は390億円(同12.0%増)の従来見通しを据え置いたものの、主に建設機械事業において災害復旧工事需要が継続し、レンタル機械の稼働率が向上したことで利益は計画を上回るとしている。なお、年間配当予想は95円(前期82円)となる。
出所:MINKABU PRESS