会舘が後場堅調な動き、未定としていた配当は記念配含む20円を予定し記念株主優待も実施へ
東京會舘<9701>が後場堅調な動き。午後2時ごろ、未定としていた23年3月期単独業績及び配当予想について、売上高127億円(前期比51.2%増)、営業利益1億1000万円(前期17億4300万円の赤字)、最終利益1億2000万円(前期比85.8%減)を見込むとし、期末一括配当予想を20円(前期無配)にするとしたことが好感されている。普通配当10円に加えて、22年11月1日に創業100周年を迎えたことを記念して記念配当10円を実施するという。
同時に創業100周年記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。23年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、レストランでの飲食やギフト商品が割引となる創業100周年記念株主優待券を1枚贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
同時に創業100周年記念株主優待を実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。23年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、レストランでの飲食やギフト商品が割引となる創業100周年記念株主優待券を1枚贈呈する。
出所:MINKABU PRESS