ジオスターが続落、23年3月期最終利益予想の下方修正と減配を嫌気
ジオスター<5282>が続落している。27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、純利益を7億円から5億円(前期比65.6%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
プロジェクトの期ずれなどにより、売上高は265億円から248億円(同19.6%減)へ下方修正した一方、プロジェクト構成の好転やコスト削減施策などにより、営業利益は12億円から12億8000万円(同41.9%減)へ上方修正した。ただ、構造対策にかかる特別損失が発生する見込みであることから、最終利益は下方修正した。
同時に、未定としていた期末一括配当予想を5円にすると発表した。前期実績(14円)に対しては9円の減配となることから、これもネガティブ視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
プロジェクトの期ずれなどにより、売上高は265億円から248億円(同19.6%減)へ下方修正した一方、プロジェクト構成の好転やコスト削減施策などにより、営業利益は12億円から12億8000万円(同41.9%減)へ上方修正した。ただ、構造対策にかかる特別損失が発生する見込みであることから、最終利益は下方修正した。
同時に、未定としていた期末一括配当予想を5円にすると発表した。前期実績(14円)に対しては9円の減配となることから、これもネガティブ視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS