ALSOKが3日続伸、23年3月期業績予想を下方修正も織り込み済み
ALSOK<2331>は3日続伸。1月31日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を5100億円から4890億円(前期比微減)へ、営業利益を453億円から360億円(同16.0%減)へ、純利益を299億円から245億円(同15.4%減)へ下方修正したが、想定内との見方が強くアク抜け感から買われているようだ。
警備・ファシリティマネジメント事業の需要回復が緩やかなものにとどまるなか、半導体の供給制約の影響もあり第3四半期累計期間の売上高が伸び悩んだことが要因。また、物価高に伴う原価増やコロナ禍における人件費増なども響くとしている。
なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高3578億1700万円(前年同期比1.6%減)、営業利益246億8800万円(同28.8%減)、純利益157億8300万円(同31.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
警備・ファシリティマネジメント事業の需要回復が緩やかなものにとどまるなか、半導体の供給制約の影響もあり第3四半期累計期間の売上高が伸び悩んだことが要因。また、物価高に伴う原価増やコロナ禍における人件費増なども響くとしている。
なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高3578億1700万円(前年同期比1.6%減)、営業利益246億8800万円(同28.8%減)、純利益157億8300万円(同31.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS