ティアンドエス---剰余金の配当、1株当たり6円00銭
ティアンドエス<4055>は13日、2022年11月30日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表した。1株当たり配当金は6円00銭、効力発生日は2023年2月27日。
同社は、将来の成長が見込まれる分野における新しい技術取得への投資を通じて企業価値を向上させることを経営の重要課題と位置付け、これを実現することが株主に対する利益還元であると考えている。利益配分については、企業価値向上を実現するために必要な内部留保の確保を優先しつつ、業績を考慮した適切な配当について継続して実施していくことを基本方針としている。
2022年11月期については、13日公表の「2022年11月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)」における通期の実績を踏まえ、配当性向10%程度の水準を目途に改めて株主への利益還元を検討した結果、前回予想の1株当たり5円00銭から1円00銭増配の6円00銭に修正した。なお、本件は2023年2月下旬開催予定の第7回定時株主総会に付議する予定。
《NS》
提供:フィスコ