アスタリスクが大幅続落、第1四半期は営業赤字に転落
アスタリスク<6522>が大幅続落している。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高3億1600万円(前年同期比56.8%減)、営業損益5100万円の赤字(前年同期8000万円の黒字)、最終損益3500万円の赤字(同6200万円の黒字)となり、営業損益段階から赤字に転落したことが嫌気されている。
バーコードリーダー及びアクセサリー類、ハード保守、受託開発の販売が進んだものの、前期にAsReader事業で海外大手飲料メーカー向けの大型納品があった反動があったことに加えて、システムインテグレーション事業で前年に比べてコスト高の案件が多く存在したことが損益悪化につながった。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高29億600万円(前期比20.7%増)、営業利益4億4300万円(同10.9%増)、最終利益3億1400万円(同2.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
バーコードリーダー及びアクセサリー類、ハード保守、受託開発の販売が進んだものの、前期にAsReader事業で海外大手飲料メーカー向けの大型納品があった反動があったことに加えて、システムインテグレーション事業で前年に比べてコスト高の案件が多く存在したことが損益悪化につながった。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高29億600万円(前期比20.7%増)、営業利益4億4300万円(同10.9%増)、最終利益3億1400万円(同2.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS