ジオコードが大幅反発、23年2月期末株主に初配当15円を実施へ
ジオコード<7357>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末13日の取引終了後、23年2月期末時点の株主に対して、初配当となる15円の配当を実施すると発表しており、好感されている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算は、売上高11億4000万円、営業利益6400万円(前年同期比47.6%減)となった。会計基準の変更に伴い売上高の前年同期との単純比較はできないものの、会社側によるとWeb広告及びWebサイト制作が牽引役となり前年同期比0.6%増収となったという。ただ、Web業界の人材流動性が高止まりするなか、人材採用と並行して業務委託を積極的に活用したことが利益を圧迫し大幅な減益となった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高16億7300万円、営業利益1億5000万円(前期比22.5%減)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)単独決算は、売上高11億4000万円、営業利益6400万円(前年同期比47.6%減)となった。会計基準の変更に伴い売上高の前年同期との単純比較はできないものの、会社側によるとWeb広告及びWebサイト制作が牽引役となり前年同期比0.6%増収となったという。ただ、Web業界の人材流動性が高止まりするなか、人材採用と並行して業務委託を積極的に活用したことが利益を圧迫し大幅な減益となった。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高16億7300万円、営業利益1億5000万円(前期比22.5%減)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS