ドトル日レスが反発、23年2月期業績及び配当予想を上方修正
ドトール・日レスホールディングス<3087>が反発している。前週末13日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を1244億200万円から1250億円(前期比14.3%増)へ、営業利益を21億5300万円から23億5000万円(前期17億8300万円の赤字)へ、純利益を9億2000万円から22億円(前期比80.2%増)へ上方修正し、あわせて14円を予定していた期末配当予想を16円へ引き上げると発表したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の業績に与える影響が徐々に薄れ、営業規制などがなかったことから売上高の回復傾向が明確となったとしている。また、想定よりも助成金収入が増加したことも寄与する。なお、年間配当は30円(前期26円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高944億5900万円(前年同期比15.3%増)、営業利益20億4500万円(前年同期9億2100万円の赤字)、純利益29億5500万円(前年同期比18.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の業績に与える影響が徐々に薄れ、営業規制などがなかったことから売上高の回復傾向が明確となったとしている。また、想定よりも助成金収入が増加したことも寄与する。なお、年間配当は30円(前期26円)となる予定だ。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高944億5900万円(前年同期比15.3%増)、営業利益20億4500万円(前年同期9億2100万円の赤字)、純利益29億5500万円(前年同期比18.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS