エニーカラーが朝高後下げに沈む、香港の大株主による保有株売却が判明
ANYCOLOR<5032>が朝高後、下げに沈んだ。12日取引終了後、香港幻電によるエニーカラー株式の保有比率が5%を下回ったことが、同日に関東財務局に提出された変更報告書で明らかになった。ロックアップ(一定期間の売却禁止)解除直後の大株主による売却が判明したことを受け、今後も大株主の保有株売却が続き、株式の需給が緩むリスクが意識されているようだ。
香港幻電の保有比率は7.98%から3.63%に低下した。報告義務発生日は12月5日。市場外で130万株を単価7900円で売却した。エニーカラーは6月8日に東証グロース市場に新規上場した。大株主によるロックアップ期間は180日間。ロックアップ期間が解除された12月5日に同社株は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
香港幻電の保有比率は7.98%から3.63%に低下した。報告義務発生日は12月5日。市場外で130万株を単価7900円で売却した。エニーカラーは6月8日に東証グロース市場に新規上場した。大株主によるロックアップ期間は180日間。ロックアップ期間が解除された12月5日に同社株は大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS