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4180 Appier

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Appier Group---3Qも50%超の増収、営業黒字化、営業体制の強化とソリューションの改善により、需要拡大


Appier Group<4180>は14日、2022年12月期第3四半期累計(22年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比56.1%増の136.69億円、EBITDAは8.32億円(前年同期はマイナス0.87億円)、営業損失は0.87億円(同9.68億円の損失)、税引前損失は2.24億円(同10.16億円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は2.89億円(同10.68億円の損失)となった。

当第3四半期累計期間においては、営業体制の強化を行い、かつ、継続的にソリューションの改善に努め、同社サービスへの需要が拡大した。2022年9月におけるARR(Annual Recurring Revenue:年間経常収益)は182.40億円となり、2021年9月の117.39億円からの成長率は55.4%となった。また、当第3四半期累計期間の売上収益は前年同期比56.1%の増収となり、売上総利益は同62.2%増の69.94億円となった。CrossXのアルゴリズムの正確性が飛躍的に進歩したことに伴い一段と効率的なマーケティングキャンペーンの実施が可能となったこと、売上総利益率の高いAIQUA、AiDeal及びAIXON等の売上が増えたこと等により、売上総利益率が改善した。また、将来的な事業拡大のために営業人員やエンジニアの人件費等に対する先行投資を吸収し、第3四半期(22年7-9月)は営業黒字化した。

2022年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した、売上収益は前期比51.4%増(前回予想比3.9%増)の191.69億円、EBITDAは12.00億円(同12.4%増)、営業損失は0.22億円(同0.62億円増)、税引前損失は1.93億円(同0.03億円増)、親会社の所有者に帰属する当期損失は2.85億円(同0.02億円増)としており、第3四半期(22年7-9月)に引き続き、第4四半期(22年10-12月)の営業黒字を想定している。

《SI》

 提供:フィスコ

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